Dynamics CRM + FAST Search Server for SharePoint の事例が公開されています

ワシントンの国際刑事警察機構 (インターポール) で Dynamics CRM + FAST Search Server for SharePoint (FS4SP) を利用の事例が公開されています。

Dynamics CRM に入ってきた問い合わせが既存のケースに合致するかどうかの判断に FS4SP が利用されており、8 時間掛っていた検索インデックスの作成が 10 分となり、近年増加している問い合わせに素早く正確に対応できている、とのことです。

Microsoft Case Study: Microsoft Dynamics CRM – INTERPOL Washington

http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000001878

Dynamics CRM に FAST Search Server for SharePoint (FS4SP) と共に利用することは、その効果が分かり易いですね。

EPAM Systems 社でのエンタープライズサーチ利用事例

ソフトウェ開発および IT コンサルティング サービスを行っている EPAM Systems, Inc. でのエンタープライズサーチ FAST Search Server 2010 for SharePoint 利用事例が公開されています。

EPAM Systems Inc. (NYSE:EPAM)

http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000001472

導入によって、以下のような効果があったとのことです。

  • 数日掛っていたドキュメントの検索が数時間で出来るようになった
  • FAST Search Server 2010 for SharePoint をベースにした営業ポータルで、検索結果の関連性が向上され、ビジネス ユニット間でのコラボレーションが進んだ
  • 検索をベースにしたアプリケーションによって RFP への回答が早くできるようになり、案件獲得の確率が挙がった
  • IT コストの削減

NTT東日本-東京 の FS4SP 利用事例

NTT東日本-東京様において、文書管理システムに SharePoint Server 2010 およびエンタープライズサーチ FAST Search Server for SharePoint (FS4SP) を導入した事例が公開されています。

株式会社NTT東日本-東京 – マイクロソフト事例
http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/ntt-east2.aspx

日本語の事例ですので、詳細は上記のリンク先を参照ください。

インフォシス リミテッド社の FS4SP 利用事例

エンタープライズサーチ FAST Search Server 2010 for SharePoint (FS4SP) の利用事例が公開されていますので、ご紹介します。

インドに本社のある IT コンサルティングのインフォシス リミテッド社 (Infosys Limited) では、FS4SP を新しい社内サイトやソーシャル メディア サイトのインテリジェント検索に利用されています。
また、社員が個々にウォッチ リストを作成しておき、該当するキーワードが含まれているドキュメントの情報を素早く知ることが出来るようになっています。

FS4SP やサイト構築に利用した SharePoint Server 2010 によって、ユーザー満足度が向上し、機能拡張が容易になったとのコメントが紹介されています。


http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000000622

Microsoft 社内のエンタープライズサーチ事例 日本語訳

以前のエントリ「Microsoft 社内のエンタープライズサーチ事例」および「Microsoft 社内のエンタープライズサーチ事例 概要」でお伝えした、マイクロソフト社内でのエンタープライズサーチ FAST Search Server 2010 for SharePoint (FS4SP) の利用事例の日本語訳版がダウンロード可能になりましたのでお知らせします。

ダウンロード詳細 FAST Search Server 2010 for SharePoint を導入する
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=8d6b5983-5e94-4c83-a4c3-bf9038a6a5bd

さあ、これで「ちょっと英語だと…」と持っていたアナタも、マイクロソフト社内の導入事例をじっくりとご覧ください。

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Power View 関連の事例が公開されました

以前のエントリでご紹介した、大好きな Power View を利用した事例がいくつか公開されましたので、簡単にご紹介します。最初の 2 つは、分かり易い事例だと思いますので、リンク先もご確認ください。

LG化学

韓国に本社のある LG 化学では、1,000 以上の製品のパフォーマンス評価をより良くレポートするために、マイクロソフトのセルフ サービス BI ツールを選択し、これによって以下のことに成功しました。

  • 50% のレポート時間短縮
  • 柔軟なレポート作成による、より良い考察の実施
  • ワークフロー機能の向上
  • コスト削減

LG Chem

http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000000400

Denizbank

「飛んでイスタンブール」で有名なトルコにある Denizbank 銀行では、セルフ サービス データ分析およびレポート、レポート作成の時間短縮のために Power View を採用しました。これによって、以下のような効果が得られたとのことえす。

  • 支店のマネージャが独自のレポートを同日に作成でき、地域によって異なる競合優位性を打ち出すことが可能
  • IT 系の社員ではない人でも自分自身のレポートを作成できるようになり、個々の社員が効率よく齟齬戸を行うことが出来るようになった

Denizbank

http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000000458

Pilot Flying J

全米およびカナダでトラック野郎の憩いの場を提供する Pilot Flying J では、新しい BI ソリューションにマイクロソフトの SQL Server 2012 Enterprise のカラム ストア インデックスと Power View 機能を採用しました。これによって以下の効果が得られています。

  • 最低 20% の開発期間の短縮
  • 店舗マネージャへの売り上げ向上支援

Pilot Flying J

http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000000182

Knight Frank

イギリスのグローバル不動産コンサルタント会社 Knight Frank LLP では、地図情報などを利用したクライアント向けサービスを向上するために、SQL Server 2012 と Bing Map の採用を決定しました。

Knight Frank LLP

http://www.microsoft.com/casestudies/Case_Study_Detail.aspx?CaseStudyID=710000000112

Blatchington Mill School 事例のスクリーンショットに見る SharePoint 2007 と 2010 の違い

先日 (2012年4月3日)、TechNet に Blatchington Mill School での SharePoint Server 2010 の実装に関する資料 (英語) が公開されました。

Example SharePoint 2010 Solution Architecture: Blatchington Mill School
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd335971(office.14).aspx

これ自体、SharePoint Server 2010 (以降 SharePoint 2010) を利用した教育機関での事例としてよくわかるように書かれていますが、個人的に注目したいのは Blatchington Mill School では Office SharePoint Server 2007 (以降 SharePoint 2007) 利用時にも同様の事例を公開しており、両者の比較とすることで、SharePoint 2010 にアップグレードする価値が見出せる、という点です。

ここでは、特に掲載されているスクリーンショット主体に比較してみます。本文中にもエッセンスが散りばめられていますので、是非併せて参照してください。

Web アプリケーション内の SharePoint サイト構成

SharePoint サイト コレクションの構成はあまり変わっていないようですが、全体的にスッキリしています。

SharePoint 2007

SharePoint 2010

生徒向けサイト

見るからに格好良さが向上した上で、使いやすさが向上していることがわかります。SharePoint 2010 ではトップ ページからのプルダウン メニューで利用可能なメニューを表現しています。

SharePoint 2007

SharePoint 2010

ソーシャル

今回からは、Microsoft Forefront Threat Management Gateway (Forefront TMG) を導入することで、他校とのコミュニケーションを行うコミュニティ サイトを提供しています。一種のソーシャル連携と言えるのではないでしょうか。

SharePoint 2010

更に、「Online behavior Web パーツ」と呼ばれる、生徒向けのオンライン アクティビティの状況を示す機能を提供し、マイ サイトなど色々なページ上に自分とチームの状況を表示し、モチベーション向上に役立っています。

SharePoint 2010

宿題の表示

分かりやすさ、つまりページを参照した際の情報認識の速度が違いますね。

SharePoint 2007

SharePoint 2010

生徒の達成度の参照

カスタム Web パーツを作成し、生徒にも親にも SQL Server に蓄積されたこれまでの達成度情報をまとめて表示できるようにしています。ダッシュボード的な役割をするものと言えるでしょうか。

SharePoint 2010

全体を通して、ちょっとしたことのように思われるかもしれませんが、UX (ユーザー エクスペリエンス) が十分検討された変更によって、可読性に優れ、使いやすいサイトに生まれ変わった印象を受けます。可読性に優れているということは、必要な情報を得るまでの時間が劇的に短くなることを意味していますので、ROI が上がりやすい観点です。その意味では、SharePoint 2007 から 2010 に移行するだけでも UX のベースが上がりますね。