Power BI for Office 365 コンポーネントの更新


ゴールデンウイーク中に現場の社員が自らデータ分析するための Power BI for Office 365 関連で 2 つのコンポーネントで嬉しい更新がありましたので、まとめて記載します。

Power Query の更新

2014 年 5 月 5 日付で Power Qeury の最新版 (バージョン 2.11.3625.144) が Download Center に公開されました。既に古いバージョンの Power Query がインストールされている環境であれば、Excel を起動すると以下のようなトースト通知が表示されるはずです。

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詳細な更新内容は、トースト通知をクリックして表示される以下のページ (英語) に記載されていますが、以下に個人的に嬉しい機能を 2 つほど紹介します。

New updates for Power Query
http://blogs.msdn.com/b/powerbi/archive/2014/05/06/new-updates-for-power-query.aspx

  1. 既定のクエリ読み込み動作の設定が可能に!
    [POWER QUERY] タブの [コンピューターの設定] – [オプション] から、スクリーンショットのような設定を行うと、接続先からデータを取り込む際に Excel シート上ではなく、データ モデルとして取り込むことが可能になりますので、この設定がお薦めです。
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  2. [下位の行の削除] が可能に!
    これまで、クエリ エディターから条件式によるフィルターや上位の行の削除が可能だったのですが、ついに、下位の行の削除が可能になりました。
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Data Management Gateway の更新

2014 年 4 月 30 日付で Power Qeury の最新版 (バージョン1.1.5226.8) が Download Center に公開されました。

詳細な更新内容は、以下のページ (英語) に記載されていますが、これで、今までは Power Pivot で指定した SQL Server の接続先でなければ、スケジュール更新 (指定した時間に最新のデータを取得して Excel のデータ モデルとグラフに反映する機能) を行えなかったのが、Power Query で指定した SQL Server または Oracle Database の接続先を対象とすることが可能となりました。素晴らしい!

Scheduled Data Refresh for Power Query
http://blogs.msdn.com/b/powerbi/archive/2014/05/02/scheduled-data-refresh-for-power-query.aspx

「現場の社員が自らデータ分析」の実現が、どんどん容易になって大変良いことです。

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