SharePoint 2013 検索機能のすゝめ (4)


この前の投稿で結構書いてしまったのですが、「検索機能のすゝめ」の一つとして提示しておきたいので、重複するところもありますが記録します。

SharePoint 2013 では、「コンテンツ処理」と呼ばれるコンポーネントによって、クロール (検索対象としたいファイルやレコードを取得) した元の情報を解析し、検索しやすフォーマットに変換し、さらに必要に応じて情報を付加した上で検索インデックスに投入します。image

これは、有名な著書「Search Patterns」の一部の 6 スライド目で定義されている「Content」と呼ばれる場所に相当する非常に重要な要素で、ここでどれだけ多くの一般的なロジックが実行され、加えて任意のロジックを追加することが出来るようになっているかがエンタープライズサーチの良し悪しを決定します。
これが弱かったり、出来ないということは、検索対象のデータが置かれている場所やデータの種類に応じた対応が出来ない、つまり、利用する企業、部門やユーザーに応じた処理が行えないことを意味しており、その点からは「サーチではあるがエンタープライズサーチではない」と言えます

SharePoint 2013 では、以下のような処理が行われ、または可能となっていることで、エンドユーザーに対して検索結果と共に分類情報として提供し、最適なな情報を見つける時間の大幅な軽減が可能です。

  1. Word 文書の見出しや小見出し、PowerPoint 文書のスライド タイトルや日付などを抽出し、検索結果に各ページの見出しやタイトルとそのページへのリンクを表示することや、検索ベースの推奨機能を提供するといった多くのロジックが標準で実行されます
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  2. カスタム エンティティ抽出機能によりコンテンツに含まれた文字列を元にした情報の分類 (= 検索で利用) が可能です
  3. コンテンツ エンリッチメント Webサービス機能で評判分析など任意のロジックによってコンテンツに “関連する” 情報を取得し、検索インデックスに保持する (= 検索で利用する) ことが可能です

皆さんの大切なデータをエンタープライズサーチの世界で利用するのは… そう、今でしょう!

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