エンタープライズサーチによる課題の解決 (7)


かなり前のことですが、@ITで記事にしていただいていた「エンタープライズサーチと6つの罠」に応える形で、解決方法を記載していきます。

解決方法その2. コネクターの提供とスコープサーチ

多くのエンタープライズサーチ製品では、Webサーバーやファイルサーバー以外に、Oracle DatabaseなどのRDBMSMicrosoft Office SharePoint ServerなどのCMSLotus Notes/Dominoなどのグループウェアのコンテンツを検索可能とするために、「コネクター」機能を提供します。

コネクターを提供する以上に重要になるのが、「スコープサーチ」機能です。本来はXML文書のような階層構造を持つコンテンツの検索に有効な機能ですが、グループウェアやCMS製品のようにコンテンツのまとまりごとにメタデータの名前や種類が異なる場合(例えば、Lotus Notes/DominoNotesデータベースごとにその設計が異なるケース。おわかりのように極々一般的なケースです。)に、コンテンツを取得しリファインメントする際にメタデータをXML文書のタグ名とタグで囲まれた文字列のような構造で検索インデックスを作成することで、接続先のサーバーやデータベースごとにどのメタデータを取得するかといった設定を行うことなく検索可能とする非常に重要な機能です。これによって、運用管理性を大きく向上させることが可能です。

 

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